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『最後の子どもたち』
先日、日本ではじめて、原子力発電所の安全性に疑問があるため、運転停止を求める裁判で、「原子力発電所の運転を停止するべきだ」という判決がなされましたよね。



谷川俊太郎さんの、「生きる」という詩を思い出しました。
私の、とても大好きな詩です。
コマーシャルにもなった、「朝のリレー」も好きなのですが、私は、谷川さんの詩の中で、この「生きる」が一番好きかもしれないです。
リンクしておいたので、ぜひ、みなさんも読んでみて下さい。


この詩の中の、何を思いだしたかというと、「かくされた悪を注意深くこばむこと」というところです。


生きてゆくために、私たちは、膨大な選択肢の中から、日々、何かを選んでいる。
それは途方もなくめんどくさい作業だったりします。
でも、それが生きるということなのだ、と思ったりもします。


生きるためには、いちいち考えて選んで行かなくてはならないのです。



O157の食中毒が流行ったときに、たくさんの子供が食中毒にかかってしまったことがあります。
学校や国政をせめるのは簡単なことです。
でも、食中毒にかかって苦しむのは、幼い命、かよわいものたち本人なのです。
それは、他人を責めても、子供達が物理的に救われる訳ではないのです。


子供さんが、アトピーで学校給食が食べられないので、子供さんに毎日お弁当を持たせておられるという親子さんがいたそうです。
そこの家では、O157が学校で流行ったとき、食中毒にならずに済んだそうです。
どこの家でもおべんとうがいいとも思わないけれど、そうやって、1個1個のことを真剣に考えて自分の家庭なりのやり方をつらぬく姿勢も、これからの時代は、大事かも知れません。



生きるって、厳しいことなんだなぁと、私は、そのおべんとうのお話を聞いたときに思いました。



今回、そのときの気持ちを、原発訴訟のニュースを聞きながら思い出したのです。



「かくされた悪」

それは、原発かもしれない、食べ物の中、あるいは化粧品の中や、洗剤の中、あるいは飲料水の中にかくされているかもしれない、
それらを注意深くこばむ
なんと的確に表現された一文なんだろう。


声高に叫ばなくとも、注意深くこばめばよいのです。
そう思えば、私個人でもじゅうぶん抵抗できる気がしてくるのです。


さて、今日ご紹介する本は、最後の子どもたちという、かなりこわい本です。

この本は、子供向けに書かれたジュニア小説ですが、原発が爆発したという設定で、物語が展開してゆきます。
とてもリアルに描かれており、私は子供の頃に読んだのですが、現実とごっちゃになって、小説なのかルポなのか、読んでてもよくわかっていなかったため、(そもそもよく考えもせず読み始めたので)そして原発に関する知識もあまりなかったため、ほんとうのことかと思って号泣してしまいました。



この本が書かれた当初は、チェルノブイリ原発事故以前だったみたいです。が、よく考えると、この本は小説なのですが、ほとんど、のちにチェルノブイリで現実になった訳なのです。


二度と、このようなことが起こらないよう、私たち大人は、いつも注意を払って、未来のこどもたちを守っていかなければいけないのですね。




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【2006/04/02 22:28】 book | トラックバック(0) | コメント(0) |
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