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『クン氏のおだやかでラジカルな日常』
もし、本を1冊だけしか持ってちゃだめってことになったとしたら・・・
あなたなら、どんな本にしますか?



今から何年か前に、こんな質問をされたとしたら、多分私が選んでいたのは、この本かも・・・
クン氏のおだやかでラジカルな日常
結構長い間、思春期から大人にかけて、私のメンタル面を支え続けてくれたのは、大島弓子さんのマンガだったりする。
ある一時期、古本で集めまくって、個人作家で一番多いのは大島弓子さんの著作だったのだけど。
大島さんのすごい所は、まず絵が素敵なところ。
私は、後にも先にも、全盛期の大島さんのような絵柄を描く方を見たことがない。
葉っぱを一枚一枚描く、その描き方。
色が付いてないページでも、まるで、風に小枝がそよそよとそよぐ音が聞こえてきそう。

もうひとつ、大島さんのすごい所。
それは少女が大人になるある一時期の不安定さを、みごとなまでに、ある時は文学的に、ある時は哲学的に描ききった所。
メンタル面での少女の不安定さを、あれほどまでに、繊細かつダイナミックかつ美しく描ききったマンガ家さんを、私は他に知らない。
大島さんに出会えたことは、私の人生で喜ばしいことのうちの大きいひとつに違いないのです。


辛くて朝まで眠れないような晩、何度大島作品の主人公達に助けられたか知れない。
彼女(あるいは彼)らは、哲学的かつ具体的に、私が生きるべき方向性を指し示してくれていたように思えた。



こんな考え方があるのか、こんな生き方もあるのか、と言った具合に、これでもかこれでもかと斬新な生きるテクニックやアイディアを大島さんは描いておられたし、いろいろな幸せの形があるってことを教えてくれました。


その当時、古本屋でクン氏の本を見つけて、それ以外でも、童話屋という出版社から出ている分は、全部古本屋で見つけて、読みました。
大島弓子を読んで、私がこれからこの世で生きていくことに対して腹はくくれた、でも、まだなんとなく少女期を引きずっているような気分の時にクン氏に出会いました。
今は、ごたぶんにもれず、1冊も手元にないのだけれど。


この本には、クン氏の日常が描かれている。
近所の人達とののんびり、あるいはせかせかしたやりとり。
ちょっとした会話や生活の様子から、クン氏や、友人の生き方が浮かび上がる。
でも、ベースは、縁側で猫とひなたぼっこ。おひるね。
そして、緑茶。ってかんじ。。。
クン氏みたいな日常が私は、すきだと思う。それはいまでも。


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【2006/02/02 20:08】 book | トラックバック(0) | コメント(0) |
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