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『キッチン』
元気が無いときは、よしもとばななさんの本に慰められたことがたくさんありました。
友達に会う元気も無いようなとき、なんとなくごろ~んとして、よしもとばななさんの本を読んだりしていました。
ふだんは、特にファンだと意識したことは無いのですが・・・ふしぎですね。



今日は、よしもとばななさん原作の「キッチン」の映画をご紹介したいです。
川原亜矢子さんの初主演映画です。
たまに、川原亜矢子さん御自身のプロフィール紹介の所を見ると、この映画のことが書かれていません。
川原さんは、この映画に出演して、とても周囲が騒がしくなり、自分を見失いそうだったので、辛かったそうです。
何かのインタビューでそんなような風におっしゃってました。
そして、その事は、そののちパリに渡ってモデル業に専念する大きなきっかけにもなったようですね。


彼女には申し訳ないのですが、そのなかったことになっているこの映画が、私は彼女のお仕事の中で一番大好きです。



唯一の家族だったおばあさんが亡くなって、主人公のみかげは、夜眠れなくなりました。
でも、そのうちキッチンの冷蔵庫の"うぃ~ん"という音の側でなら安心して眠れる事に気が付き、いつもキッチンで眠るようになります。


これは、人間関係のドラマです。
人と人との距離感というものは、どの程度であれば居心地良く感じるのか?それは、ほんとうにひとそれぞれなのですが、みかげは、いろんな人生の出来事に迷い、傷つきながらも、ひとりで生きていくことを模索してゆきます。
そして、いつしか、自然に自分と同じような感覚を持った男の人に出会って、一緒に暮らすようになります。


いろいろな人が出てきますが、登場人物それぞれに愛着があって、好きな人ばかりです。
個人的には、川原亜矢子さんはもちろんですが、オカマバーで働く従業員役の人がすごくいい味出してると思いました。


キッチンの監督脚本は森田芳光さんですが、最近の森田芳光監督はあまりよくない感じがするのです。
「模倣犯」とかTVで見たけれど、正視に耐えないというか、見たくなかったです。それは、犯罪を扱った内容だから、あえてそういう表現なのかも知れないけれど、「阿修羅のごとく 」とかであっても、なぜか全然見る気がしません。
なんというか、あえていうなら、品がなくなってしまった・・・というのかな?う~ん。



夏目漱石原作、松田優作主演の「それから」とか、(ハル)とか、昔の森田監督作品もレンタルして見ましたが、そちらの方がずっと良かったです。

(ハル)は、若い頃の好青年の内野聖陽さんと深津絵里さん主演の、まだインターネットがこんなに普及する前の、メールで始まる恋のものがたりです。
この「キッチン」も中古屋さんでビデオが売っていたので、見てみたらすごく良かったのです。




その他、例えばこの映画は、時間の流れがとてもゆるやかで、のんびりしていて、主人公が公園や街を歩く姿、バス停や、その他の街並み、お部屋の感じ、すべてがかわいらしく、登場人物のセリフや、お互いを思いやる姿に、胸にきゅんと迫る物があります。
それと、みかげちゃんが、お料理のお仕事をしているのですが、おいしそうなお料理のシーンがいっぱいあって、しあわせな気分になれますよ。





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テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

【2006/01/13 23:10】 movie | トラックバック(0) | コメント(0) |
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