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『2005年のベスト』
今日は、私の2005年に読んだ本の中で、一番感動した本のご紹介です。



それは、田中ユタカ氏の愛人[AI-REN]という、漫画の本(全5冊)です。
仲良しのBFに、「絶対いいよ~。超感動するから。」とめちゃめちゃ勧められたので、読みました。


その子は、普段割とクールな感じで、あんまり感情を表に出さないタイプの子なので、よっぽどいいんだろうと。



そしたらね~、やっぱり超良かったです。



ストーリーは、未来のお話でして、世紀末感ただよう感じ。
主人公のイクルは、未来的な病にかかっていて、あんまり長生きできそうにありません。
両親も早くになくなり、子供の頃から、あまり幸せではなかったです。


未来の世の中では、生きることに絶望した人間(絶望する理由を法的に認められた人)に、特別に愛人[AI-REN]と呼ばれる人間を頒布しています。
アイレンというのは、あいじんじゃなくて、恋人という意味だそうです。
AI-RENになる人は、過去になんらかの理由があって、(大変な罪をおかしたとかいろいろ)記憶をなくされて、カプセルみたいのの中で、冬眠みたいに眠っています。
イクルは、その中から、女の子をひとりもらってきて、アイと名付け、記憶をなくして、子供みたいになってるその子を、いちから育て直し、仲良くして生活します。


未来の世の中では、最後の戦争かも知れない戦争がずっと続いていて、イクルもアイも、その戦争と無関係とはいられませんが、それでもふたりは、愛情を育ててゆき、絶望的だったイントロダクションから、まったく想像も絶するような、とてもすごいことになってゆきます。



また、イクルの家庭教師のミュータントの先生の特殊な生い立ち、それから、戦争している兵士たち、いろいろなヘビーな人間達それぞれの立場から、それぞれの命、幸せ、生き甲斐が語られます。


いろいろな人生論、精神世界の本、その他、ありとあらゆる哲学書にかいてあること、人間が悩むであろう、愛について、友情について、戦争と平和、しあわせって何?人間って何?命って何?ってことが時にヘビーに、時にラブリーに語られます。



私は泣きましたです。
もう、最後は、涙で前が見えません。



でもそれは、悲しい涙じゃないの。
嬉しいというか。あったかい気持ち。
自分が、ふだん思っていて、でもうまく口では表現できないこと。
自分が、こんな風に生きれたらいいなって漠然と思っていたことを、「そう、そう」という風にうなずきながら確認させてくれたというような。
この本を描いてくれた田中ユタカ氏に感謝。
もう、これを描いたら、後は引退しちゃってもいいよっていうくらい、いい仕事してるよ~。


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テーマ:モノの見方、考え方。 - ジャンル:心と身体

【2006/01/11 23:52】 book | トラックバック(0) | コメント(2) |
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comments
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私も泣きそうになりました。

あと、愛人は配偶者、婚約者、恋人のことです。
【2006/01/23 11:05】 URL | 名なしさん #-[ 編集] |
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ですよね。泣きそうになりますよね。
ほんとにいい話です。
それから、愛人の意味のことも、書き込みありがとうございます。
【2006/01/23 16:16】 URL | リカ #-[ 編集] |
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