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『8人の女たち』
先日、フランソワ・オゾン監督の「8人の女たち」がNHKのBSで放映されました。
私は、ずっと見たい見たいと思っていた作品だったので、予定表に○印までつけて待っていましたのことよ。
でもちょっと都合で初めから見られなさそうんだったので、録画してまで見ました。
これって、私にしてはごっつめずらしい事なんです。




前置き異常に長くなりましたが。
そう言う訳で、心躍らして、8人の女たちを見た訳なんです。


「感想」
第一印象
ハァ~?!8人中4人がレズビアンって、そんなアホな!!!
「8人中6人がパパと肉体関係があるor愛情を持っている」って、そんなバカなことがある訳なかろう!!
急に歌うなよ!!それを他の人達が踊りながら見てるのも結構笑える。



ハァハァ・・・・以上のように、突っ込みどころが満載のこの映画、でも最後まで見てしまうのは、私がフランソワ・オゾン監督と、末っ子役の、リュディヴィーヌ・サニエの大ファンだから。
(以前、スイミング・プールという映画をご紹介しましたので、よかったら



でも、最後まで見終わって、今日になってから思い返すと、いろいろ深いところまで見えてくる。


したがって、
第二印象
この映画は、普通のストーリー物ではないのだ!
この映画は、フランソワ・オゾン監督の、すべての女性にたいするオマージュなのだ!


第一印象で、オゾンは、女性をバカにしているのか、もしくは、深読みしすぎているのではないか?と思った物の、それはそうではなくって、オゾンは、この8人の女性に、この世のすべての女性像を投影しようと試みたのだ・・・と思いました。
なので、ひとりの女性が担う布石が重すぎ、ちょっとこっけいな事になってしまう。
そこで、オゾンは鼻っからそれを見越して、この作品をコミカルなミュージカル仕立てにしたのです。


したがって、「パパ」はすべての男性の象徴であり、そのためひとりで何人もの女性の相手をしなくてはならないかっこうになった。
が、そのことそのものには、そんなに深い意味はないのだろうと思う訳です。。
ざっと、こういうことじゃないでしょうか。


ストーリー
ある冬の寒い朝、メイドが朝食を運ぶと、なんとパパが殺されていた!後ろから誰かにナイフでひとつきされていたのだ!!

殺人者は、いったい誰なのか?



おりしも雪は深く降り積もり、外には出られない。
車も動かない、電話は切られてしまっている。
この中に、殺人者がいるに違いないのに!!



金髪の若いメイドは、パパと密かに関係を持っている。
ママは、離婚して、新しい愛人と逃避行しようとしている。
パパの妹は、パパをゆすっている。
もうひとりのメイドは、パパの妹と愛人関係。
お姉ちゃんは、パパの子供をお腹に宿している。
パパもそれを聞いて、受け入れてくれたらしい。
しかも、お姉ちゃんは、ママのほんとうの子供じゃないらしい。
パパもそれを知っていて結婚した。
妹もパパを愛してる。
そして、おばあちゃんは、株のことで、パパともめていたらしい。
しかも、車椅子でないと動けないというのは嘘で実は元気に歩ける。
ママの妹は、実は、パパが好き。



殺人者をめぐっていろいろ話し合っているうち、みんなの心の闇が明らかになっていくのです。
推理ものとしては、簡単なので、私も謎はわかりました!
舞台は、ずっと雪の中のお家のリビング。
出てくる人は、ずっと8人の女たちのみ。
まるで、舞台を見ているような作品構成になっており、途中、ひとりひとり自分のテーマソングを歌いながら踊ります☆
ま、ミュージカルですな。



オゾンが表現したかったのは、究極的には、8人の女優への愛情と、すべての女性に対する愛情じゃないでしょうか。
女性って、こんなに悪賢くも深くもないよ~、
もっと単純でかわいいいきものなのよ~、
とオゾンに言いたい。(笑)最初は、女をバカにしてると思ったけれど、実は、逆にちょっとかいかぶりすぎなのかも知れません。


何にしろ、リュディヴィーヌ・サニエがどこまでもかわいく新鮮で、それだけでも充分しあわせな気分になれる映画です。




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【2006/07/17 19:54】 movie | トラックバック(0) | コメント(0) |
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